たこ焼きに使われるたこ。オスとメスの違いは?
2019.05.26
みなさんこんにちは^^!
タコはあまりカロリーの高い食べ物ではありません。
マダコをゆでたものでも100gあたり99キロカロリー程度で、
生のタコであればそれよりも低くなります。
タコの身は水分が大部分を占めており、
あとはたんぱく質が含まれます。
タコの栄養素としてよく知られるのがタウリン。
イカや牡蠣といった魚介類と同じようにタウリンが多く含まれ、
ほかアミノ酸も豊富です。
タコはオスとメスの違いがパッと見ただけでわかります。
これを覚えると購入する際に便利なので、ぜひ覚えてみましょう。
タコのオスは、脚の2列に並んだ吸盤が均等ではないのがわかると思います。
吸盤の円の大きさがまばらで、大きいものや小さいものがあります。
ボコッと大きな吸盤が目立つようであればオスです。
メスのタコは、吸盤が2列均等に並んでいます。
メスの吸盤の円はサイズにばらつきがなく、整然と並んでいます。
スーパーで販売されているタコは、
吸盤が見えるようになっていることが多いので、
吸盤の並びをチェックしながら手に取ってみてください。
新鮮でおいしいタコは、色が暗い赤でつやがあるものといわれています。
また、好みにもよりますが、一般的にはメスのほうがおいしいとされています。
メスはオスに比べて繊維がやわらかく、噛みやすいのが理由なんだとか。
硬いタコのほうがいい、という方もいると思うので、好みに合わせて選んでみてください。
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