たこ焼きが鉄板にくっつく理由は?
2019.02.20
みなさんこんにちは^^!
日本では定番の料理であるタコ焼き。
ですが、いざ家で作ると、
タコ焼きが鉄板にくっついて、うまくはがれなかったり、
周りだけ焦げてしまったりすることもあると思います。
そこで今回は、タコ焼きが鉄板にくっついたり、
焦げたりしてしまう原因についてご紹介いたします。
たこ焼きが鉄板にくっついてしまう一番の原因は、
鉄板に油が馴染んでいないことです。
専門店などは、何年もタコ焼きを焼いているので、
鉄板に油がしみこんでいます。
コックさんなどが使うフライパンと一緒ですね。
家庭で作る場合もまずは鉄板と油をなじませる必要があります。
馴染ませるためには、多めの油を鉄板にひいて、
30分ほどじっくりと熱します。
脂が蒸発しないように、少なくなったらその都度油を足していきます。
そうしたら、何度か生地を流して焼きます。
これは食べる用ではないので、うまく焼けなくて大丈夫です。
こうすると鉄板に油が染み込んで、くっつきにくくなります。
タコ焼きが焦げる原因は鉄板の温度にあります。
火が強いと周りだけ焦げてしまうため、
最初に生地を入れるときと、
仕上げでタコ焼きの表面を焼くとき以外は、
弱火で焼くようにしましょう。
上手に焼けば、家庭でも美味しいタコ焼きが作れます。