みなさんこんにちは＾＾！

たこ焼きに似た料理として、お好み焼きがあります。
同じように小麦粉を使って作り、形は違いますが、
鉄板で焼いてソースで食べますよね。
では使われるソースにはどのような違いがあるのでしょうか。
今回は、たこ焼きソースとお好み焼きソースの違いについてご紹介します。

そもそもソースはイギリスで売られていたものが日本に輸入されてきました。
最初はウスターソースでしたが、日本で独自に、
とんかつソースや中濃ソースがつくられました。
たこ焼きやお好み焼きも、最初は中濃ソース等を使っていましたが、
甘みの強いオタフクソースが開発されお好み焼きに使われ始めると、
それがたこ焼きにも合うと言うことで、タコ焼きに使われるようになりました。 
ですので、もともとはたこ焼きソースとお好み焼きソースは同じものが使われていました。

現在では、各メーカーから、それぞれの味にあった、専門のソースが出ています。
たこ焼きソースとお好み焼きソースの違いは、
作っている会社によってまちまちなため、決定的にこれが違うというものはありません。 

強いて挙げると、たこ焼きソースはお好み焼きソースに比べて甘みが強く、とろみが弱いことが多いようです。
また、メーカーによっては、ダシを入れたり醤油を加えたりと、それぞれのオリジナルのレシピがあります。 

決定的な違いはありませんが、それぞれ味を変えて出しているメーカーが多いようです。