大阪・道頓堀 くれおーる

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店舗数で競うのではなく理念共有できる仲間と世界を目指したい

株式会社くれおーる
代表取締役社長
加西 幸浩
生年月日:1981年4月18日
出身地:大阪府
1999年高校3年生のとき、家業として母親とともにたこ焼き店を開業。
母親と二人三脚で店舗を経営。
2004年摂南大学経営学部経営情報学科卒業。同年、専務取締役に就任。
くれおーるをどんな会社にしたいですか?
人・物・街に愛情を持って関わることができる”Good company”を目指す。
求める人物像は?
素直な心の持ち主。困難に立ち向かえる人。
その仲間たちと、世界を目指したいと思ってます。
なぜ、くれおーるを立ち上げたのか?
くれおーるができた理由は、創業当時は家族がご飯を食べていくためでした。しかし、毎日一生懸命営業していくうちに沢山の方に関わっていただき、応援していただきました。その方々へ恩返しがしたいという想いが強くなり、企業として挑戦したいと思うようになりました。
くれおーるでどんなことをしていきたいですか?
くれおーるでやりたいことは、まず、たこ焼文化を世界へ発信したいですね。大阪のローカルフードであるのは間違いないのですが、”たこ焼”というものの評価が低いと私は思っています。寿司・天ぷら・ラーメンのように世界的に評価していただけるだけの努力を我々はしています。ニューヨークやロンドンでたこ焼が食べられているシーンを思い浮かべるだけでワクワクしてきます。挑戦し、現実にしたいものです。もう一つは、1人でも多くの社長を育てていきたいです。弊社では独自支援制度を用意し、入社後、7年から10年でのれん分けするようにしたいと考えております。社内でキャリアアップするのもよし、自分のお店を持つオーナーになるのもよし。みんなの夢を応援したいですね。
なぜ道頓堀に大型店舗を出店したのか?
ミナミで勝負することは、ずっと目標にしていました。当時、道頓堀のたこ焼店は屋台ばかり。これでは、夏は暑いし、冬は寒い。屋内で食べられる店なら、もっと需要があるのではないかと。それに、たこ焼・串揚げ・お好み焼と、大阪の三大名物をすべて食べさせる店もありませんでした。あまり時間がない観光客など、すべて一度に味わえる店であれば他店に負けないと確信できたので出店に至りました。
創業した時つらい時はありました?
あの頃は、悔し泣きもいっぱいしました。従業員はほとんど年上でしたし、上辺の言葉だけではついてきてもらえないので、まず自分が行動に移して見せなければと。母と一緒に立ち上げた店です。絶対につぶすわけにはいかない。そんな悔しさとハングリー精神があって、頑張れたのだと思います。
創業当時から大事にしている【人間力】とはなんでしょうか?
くれおーるの将来を決めるのは、屋号でも経営者でもなく、まずは人です。現在は、社員だけではなくアルバイトの環境も整えようと、時給や待遇面の見直しを図っているところです。
アルバイトの方も多いと思いますが社員との関係は?
外食産業にとって、特にアルバイトは重要な戦力であり、くれおーるでも現在、110名のスタッフのうちアルバイトが80名と比率が高いです。特に入社して間もないアルバイトには愛情と関心を持つように言っています。スタッフ同士でも『ありがとう』をいっぱい言おうと。目には見えないものですが、自分のことを見てくれている、思ってくれているという、そんな“気持ち”に包まれていると、仕事の楽しさもわかると思っています。
くれおーるのビジョン。目指すものは?
まずは、東京。渋谷や新宿など人通りの多いところで勝負をかけ、ブランド力を強化する予定です。海外へはこれまでも大きなイベントなどには参加していましたが、近い将来、まずはアジアでの出店を考えています。我々が夢を追いかけることで、『この会社は何かしでかしそう!』と、店で頑張るスタッフの励みになれるような会社にしたいです。
新たに独立制度も導入された理由は?
目的をもって本気になっている人は応援したいですからね。それで、曽根崎店を独立志望者向けの店舗として、そこの店長には経営からすべてを任せているんです。経営は、机の上じゃなくて、体験しなければできないもの。美味しいだけではお客様は来ない、私が言い続けている“人間力”も実感できると思います。
最後に【たこ焼き】とは何でしょうか?
18歳のときから焼いてきたので、僕にとっては人生そのもの。いろいろな人との縁も、たこ焼きがつないでくれました。たこ焼きに感謝しています。