たこ焼きの中のタコに含まれる成分は?
2019.08.20
みなさんこんにちは^^!
タコを食材として扱う国は珍しい中、
日本は日常的に食材として消費しています。
中でもたこ焼きは、
大阪のソウルフードとして、
不動の地位を築き上げています。
タコには抗酸化作用のあるビタミンEやビタミンB12、
カリウムなどが豊富に含まれていて、
多くの料理で親しまれています。
それぞれの成分の役割を見てみましょう。
・カリウム
カリウムは塩分を排出する働きがあるので、
血圧を維持してくれます。
利尿作用が体内の水分量を調整してくれるので代謝が良くなります。
・ビタミンE
ビタミンEは抗酸化作用があります。
細胞膜トラブルの原因となる活性酸素、
過酸化物に対抗し守ってくれます。
細胞膜が壊れてしまうと皮膚病やガン、
消化器疾患などさまざまな病気になってしまう可能性があります。
・ビタミンB12
赤血球中のヘモグロビンの生成を助けたり、
神経機能の正常化や睡眠リズムの正常化、
そして鉄分と共に貧血を予防する働きがあります。
・亜鉛
亜鉛はミネラルに分類される栄養素で、
肝臓の尿素回路や神経伝達の働きや、
皮膚や被毛の健康や回復に必要不可欠です。
欠乏することで皮膚病になることもあります。