たこ焼きのたこを食べたら美肌になる!?
2019.04.18
みなさんこんにちは^^!
意外にも、西ヨーロッパなどで「悪魔の魚」と呼ばれ、
食用にしている国が少ないタコ。
日本ではたこ焼きはもちろん、刺身や寿司ネタ、
和え物などでも人気の食材として親しまれていますよね。
今回は、そんなタコに含まれている「美肌をつくる栄養」についてご紹介します。
タコには抗酸化作用があり、
エイジングケア効果や血液循環をよくするビタミンEをはじめ、
同じく血液循環を良くするナイアシンが含まれているため、
冷え性の改善が期待できます。
また、肌の健康を保つ亜鉛、
貧血を改善する鉄分も含まれています。
特に注目したい栄養はビタミンB2です。
別名「美容のビタミン」あるいは「発育のビタミン」とも呼ばれており、
肌の構成成分であるタンパク質の合成を助け、
肌細胞の生まれ変わりによって健康的な肌や髪、
爪をつくりへと働きかけてくれるので、
積極的に取り入れたい成分です。
また、ビタミンB2には糖質や脂質の代謝を高める働きや、
肥満を予防する働きもあり、ダイエット中の方は意識してみましょう。
ビタミンB2は粘膜を保護する働きもあるため、
不足による口内炎、皮膚炎などのトラブルには注意が必要です。
しかも水溶性ビタミンなので、身体の中に長時間とどまることができず、
可能な限り毎日摂取するよう心掛けましょう。