たこ焼きを冷凍保存する際の注意点は?
2018.09.16
みなさんこんにちは^^!
たこ焼きの冷凍で気をつけたいのが‘霜’です。
霜は冷凍庫を開け閉めする際に、
温度の変化で食材の水分が気体になり、
再び低温になると霜として付着します。
食品の水分が抜けると美味しさも半減するので、
霜ができる前に食べるか、霜ができない工夫が大切です。
そんな時におすすめなのが、
保存する際にできるだけ空気を抜き、
真空状態にすることです。
たこ焼きをまとめてラップするとたこ焼同士がくっついて、
今度食べる時に形がつぶれてしまいます。
手間になりますが、たこ焼きの粗熱をとってから、
1個ずつバラした状態で冷凍するのもおすすめです。
もう1つはできたてのたこ焼きをラップにくるんだ方が蒸気も含まれて、
温め直した時に美味しいとも言われています。
たこ焼きの冷凍保存は約2週間ですが、
早めに食べるならこの方法、いつ食べるか分からない場合は、
粗熱がとれてからの冷凍がオススメです。
たこ焼きの解凍方法は電子レンジで温めた後、
トースターで表面を焼くとカリっとしたたこ焼きになります。
フライパンに油を入れてカリカリに揚げ焼きするのも美味しいです。
冷凍たこ焼きはやはりできたてよりも風味や食感は劣りますので、
アレンジして食べるのがおすすめです。
ピザソースとチーズでイタリアン風にしたり、
明太子マヨ、ネギポン酢など、
「今日は何たこ焼きを食べようかな?」
と考えるのも楽しいですよ。
もし、形がつぶれてしまっても明石焼き風にするとホッと温まるアレンジになります。
解凍したたこ焼きを麺つゆと水で割った温かいスープに入れて青ネギを乗せたら完成です。
たこ焼きを入れてから煮込みすぎるとドロドロになるのでご注意ください。