なぜたこ焼きは道頓堀に多いのか
2016.01.30
みなさん こんにちは!
大阪には、様々な名産品がある中で、
欠かすことができないのはやはりたこ焼きでしょう。
道頓堀周辺に多く存在するのですがこれには、理由があるのです。
実は、道頓堀は商売後と言われており、
特に出店に関しては歴史があるスポットなのです。
その一角でたまたまたこ焼きを販売していたというだけで、
それがたまたま大阪の名物となったわけです。
心斎橋の方に行くと、タコヤキよりもどちらかというと
お好み焼きの方を目にすることが多いですよね。
全体が、そういう街になっているということもあって、
お好み焼きを食べるなら心斎橋という文化が根付いているくらいです。
同じ粉もんですから基本的には一緒なのですが、
味が全く違うということもあって、
どちらも人気があるのです。
しかし、おかしいのがどちらも販売している店がないということです。
タコヤキとオコノミヤキは専門店しか存在せず、
共存しているのを見ることはありませんよね。
同じ粉物でも暗黙の了解と言いますか、
完全に分けられているわけですよ。
食べ方は人によって様々ですが、
ソースにつけて食べるということには変わりないために、
お酒のツマミとしても食べられますし、
おかずにもできる一品たちです。