タコのもつ効果とは?
2019.08.14
みなさんこんにちは^^!
タコにはアミノ酸の一種であるタウリンが豊富に含まれています。
タウリンは交感神経の働きを抑制するため、
血圧の上昇を抑制し高血圧を改善する作用があります。
また、血中のコレステロール値を下げる働きがあることから、
高血圧が原因で引き起こされる、脳卒中、動脈硬化、高コレステロール血症、
心不全などの生活習慣病の予防に効果を発揮します。
他にも、タコには抗酸化力のあるビタミンEも含まれるので、
心臓病や脳梗塞、ガンの予防にも効果があります。
タコに含まれるタウリンには、
肝臓での胆汁酸の分泌量を増加させる作用があります。
胆汁酸にはコレステロールを分解して体外に排出させる働きがあることから、
体内のコレステロールを減少させます。
肝機能を高めて解毒作用を強化するので、
コレステロールが原因となる胆石症を防ぎます。
またタコにはナイアシンやビタミンEが含まれています。
ナイアシンには毛細血管を広げる作用があり、
血行をよくして脳神経の働きを助けます。
ビタミンEにも血行を促進する作用があるため、
食欲減退、二日酔いの改善の他、血行障害からくる肩こり、頭痛、冷え症にもの効果があります。
そしてタコには血液の循環をよくするミネラル亜鉛、鉄、マグネシウムも含まれています。