たこ焼きの主役、たこの栄養とは?
2018.04.16
みなさんこんにちは^^!
欧米では「デビルフィッシュ」と呼ばれて少々敬遠されているたこですが、
日本の食文化には深く浸透してきました。
たこ焼きや寿司ネタ、酢の物、サラダなど、
幅広い料理に利用されています。
低カロリーでさまざまな効能を持つことから、
ヘルシー食材としても注目です。
たこはタンパク質を豊富に含む食品です。
タンパク質と聞くと、
肉類に多く含まれているイメージがあるかと思いますが、
たこのような魚介類にも、
タンパク質は多く含まれています。
肉類と違い、たこには脂質がほとんど含まれませんので、
効率的にタンパク質を摂取することができます。
高タンパクで低カロリーですのでダイエットにもおすすめですね。
タンパク質は、筋肉や臓器などの構成成分となる働きがあり、
生物が生きていくために不可欠な栄養です。
また、血液の赤血球の中にあるヘモグロビンの成分にもなり、
身体のすみずみに酸素を運ぶなどの効能もあります。
たこには250ほどの種類がありますが、
日本ではおもにマダコやミズダコ、
イイダコが一般的に食されています。
たこは欧米では「デビルフィッシュ」と呼ばれ、
忌み嫌われている食品です。
世界ではたこを食べる人種は少数派と言われています。
一方で、世界の水揚げ量の2/3が日本で消費されており、
海外からの輸入品が多く流通しています。
日本でたこは当たり前のように食べられていますが、
世界で見ればまれな人種なんですね。
栄養も豊富で美味しい食べ物ですが、
消化に時間がかかるので、
胃の調子が悪い時は食べ過ぎに注意が必要です。