こんにゃくが入ったたこ焼きが人気な理由とは?
2017.05.02
みなさんこんにちは^^!
そもそもみなさん、たこ焼きの起源はご存知でしょうか?
発祥には諸説あるものの、一説によれば、
現在は丸いたこ焼きの原型は、
長方形の“ラジオ焼き(ラジューム焼)”。
具には、こんにゃく、天かす、ネギなどが入っていたそうです。
子どものおやつとして、明治から大正頃に、屋台で売られていたとか。
なぜラジオかというと、長方形の形がラジオっぽかったのでしょう。
当時はラジオが超ハイカラなものだったというのも、理由みたいです。
それを大人も満足できる味に進化させ、
昭和8年に牛肉やこんにゃくを入れて、
独自のラジオ焼きを売り出し、
それが進化して、今の大阪名物・たこ焼きが生まれたと言われています。
たこ焼きの始まりは、タコではなくこんにゃくが入っていたんですね♪
その名残か、今でもこんにゃくが入ったたこ焼きは人気です。
お店で売られているたこ焼きにも、
甘辛く味付けされたこんにゃくが入っていたり、
自宅でたこ焼きをする際にも、
食感が似ている、ヘルシー、経済的などの理由から、
具材にこんにゃくをいれるのも人気です。
たこ焼きができた当時のことを思い浮かべながら、
こんにゃく入りのたこ焼きを食べるのもいいですね♪