たこ焼きを回す正しいタイミングはいつ??
2017.04.12
みなさんこんにちは^^!
大阪には一家に一台たこ焼きプレートがあると言われておりますが、
たこ焼きをご自宅でもおいしく作りたいですよね。
お店の味とまではいかなくとも、
ひっくり返しに慣れれば誰でも美味しく作れると思います。
今回はたこ焼きを回すタイミングについて、お話したいと思います。
まず油を引いて熱したプレートにすべての穴にタネをあふれるように注ぎます。
そしてタコは穴に入れて具材は適当にまんべんなく撒きます。
焼く時に大事なのはひっくり返すタイミングです。
速すぎるとぐちゃぐちゃになって、遅すぎるとそのままの形で固まりすぎて、
どちらもいまいちな仕上がりになります。
何回か串で回そうと試してみて表面が固まってくる感覚をつかみましょう。
表面が固まってきた頃に串(できれば鉄製)を使って、
溢れた薄皮を穴と穴の真ん中で切り分けます。
その薄皮は折って穴の上にのせます。
次にプレートの穴と固まってきたたこ焼きの表皮の間に串を少し差し込み、
穴の側面を串で強く撫で回すつもりで一周して穴からたこ焼きをはがします。
そして串をもう少し刺し込み、
今度はたこ焼きを擦りあげるようにして半回転させてひっくり返します。
これでどろどろのタネが下に落ちて焼き固められて、丸い形になります。
あとはまんべんなく転がして焼くだけです。
丸くない所や穴が空いている所があれば、すぐにそこを真下にして焼きましょう。
美味しいたこ焼き、ご自宅でも楽しんでくださいね♪