元気食材のタコ!たこ焼きで暑い夏を乗り切ろう!
2019.08.30
みなさんこんにちは^^!
「タコ」は、タコ焼きやお刺身、
おでんの具、酢のものなど、
日本人の食卓に欠かせない食材のひとつです。
とてもおいしいタコですが、
世界的にタコを食べる食習慣は、
日本と東南アジア、
イタリアやスペイン、ギリシャなどの、
地中海沿岸の国々に限られているようです。
日本海・オホーツク海に生息する「水ダコ」や、
太平洋側でとれる「柳ダコ」など、
北海道のタコは日本一の漁獲量を誇っています。
田植えに適している「半夏生(半夏至)」のころ、
関西地方ではタコを食べる習慣があります。
「稲がタコの吸盤のように大地にはりつき、豊かに実りますように」という願いと、
夏バテしない体力と精力をつける意味があります。
タコは、夏バテ防止にぴったりの栄養が豊富です。
タコのうま味成分であるタウリンは、
疲労回復や血中コレステロール値を下げる効果があります。
ビタミンB2やビタミンB6は、
糖質やタンパク質のエネルギー代謝に優れています。
ほかにも不足しがちな亜鉛も豊富に含まれています。
タコは、滋養強壮に効く元気食材なのです。
元気食材のタコが主役のくれおーるのたこ焼きをたくさん食べて、
暑い夏を元気に乗り切りましょう!