みなさんこんにちは＾＾！

関西の家庭には一家に一台たこ焼き器があるというのは、
あながち間違っていません。
友達を集めてたこ焼きパーティも当たり前ですし、
どこの地域にも街のたこ焼き屋さんがいたるところにあります。

そんな関西人のソウルフードたこ焼きを、
家庭でもお店に近い、「カリッ！トロッ！」に仕上げるコツをお伝えします。

粉は一般的なたこ焼き粉を使うのが一番失敗ありません。 
たこ焼き粉には小麦粉だけでなく、
旨味成分（出汁）や塩気が付いているので、
しっかりと下味のついたたこ焼きができます。

どうしても小麦粉で作る場合は、
だしの素や昆布茶などで旨味を加え、少し塩を足してください。
長芋を少し擦って入れてもトロッとしますよ。

次に、水分量。
袋に書いてある規定の分量でもかまわないのですが、
失敗はしにくいかわりにトロッっとせず生地が重たいできあがりになります。

おすすめは、規定の1.2倍から1.3倍に薄めるということ。
これだけで口当たりの良いたこ焼きができます。
このとき水で薄めるだけでなく、だしの素などを加えて味を調節してください。
少し醤油を入れても香ばしいたこ焼きができます。
あとは袋の通り卵などを加えて玉にならないように混ぜておいてくださいね。

お店のようなガスと鉄板に比べると火力が多少劣るのですが、
焼け方が断然違うので、おすすめはガス式の鉄板です。
電気式ほど手軽に買えないのが難点ですが、
美味しいたこ焼きができるのは、ガス式です。