大阪と東京。たこ焼きの違いはある?
2018.04.12
みなさんこんにちは^^!
たこ焼きは、日本で生まれた粉料理の一つです。
小麦粉の生地の中にタコを入れて丸く焼き上げ、
ソースやかつおぶし、青のりなどをかけて頂くのが一般的です。
明石焼きやラジオ焼きをルーツにした、
大阪発祥の食べ物です。
現在では、チェーン展開でたこ焼きを提供するお店も登場し、
全国的に愛されている食べ物ですよね。
そんなたこ焼きですが、
東京と大阪では、提供されるものに違いがあるって、
知っていますか?
〈東京〉
・外はカリッと、中はトロッと。
・具材はタコ、天かす、紅ショウガ、白ネギなど。
店舗や県によってはキャベツや白菜を具材に入れる。
・箸か楊枝で食べる。
・作り置きを提供することが多い。
〈大阪〉
・生地がフワフワとろとろ。
・具材はタコ、天かすが共通していて、
紅ショウガ、青ネギは各店舗で異なる。
・具材にキャベツや白菜は入れない。
・竹串や楊枝で食べる。
・注文を受けてから作って、出来立てを提供する。
大きな違いはやはりその食感です。
そして、大阪では作り置きを提供しないのが、
本場ならではのこだわりといった感じがします。
東京と大阪のたこ焼きを食べ比べてみるのも面白いかもしれませんね。