必見!たこ焼きをきれいに焼く方法とは?

2018.03.10

みなさん、こんにちは!

外はカリッ、中はトロッ! 
お店で食べるたこ焼きはおいしいけれど、
自分で作るとペシャンコになったり、
ぐちゃぐちゃになったりと、
なかなか上手くいかないもの。

今回はおいしくてきれいなたこ焼きの作り方を、
伝授したいと思います。

生地はあらかじめダシが入っている市販のたこ焼き粉でOKです。
記載のレシピの容量を守って作りましょう。
焼く時は、天かすをプラスするのがオススメ。
たこ焼きの“トロトロ感”がアップして味の旨味も増します。
量の目安は、たこ焼き1個あたり小さじ半分~1杯程度。

初めてたこ焼きを作る人は、
生地を鉄板に流す時に丸い穴の中に収めようとしまいがちですが、
お店のように丸くふっくらとしたたこ焼きを作りたいなら、
穴が見えなくなるまでタプタプに入れましょう。
タプタプに流し込んだ生地に、
タコや天かすを入れてしばらくすると、
穴から飛び出した部分の生地同士が固まってきます。
放っておくとそのまま焼きあがってしまうので、
千枚通しなどを使い、固まった生地を切り分け、
一つの穴に対して量が同じになるようを配分します。
その際、切り分けた生地は折って穴の上に乗せるように。
生地を配分し終わって改めて鉄板を見ると、
「え、何これ?」と思わず言いたくなるぐちゃぐちゃの状態に。

ここからは、ちょっと根気が必要です。
穴の側面に沿って、
なで回すように千枚通しを一周させてたこ焼きを穴から剥がしていきます。
そして、千枚通しを少し奥まで差し込み、
半回転させながら、はみ出ている生地をゆっくりと押し込んでいきましょう。
5~6回繰り返すと、ぐちゃぐちゃな状態がうそのように丸く膨らんできます。
飛び出した生地もなくなり真ん丸になってきたら、場所の入れ替えをしましょう。

市販のたこ焼き器は、穴によって火力の差が異なる場合があります。
そのため、ずっと同じ穴で焼いていると、焼き目の付き方がバラバラになってしまいます。
ここまでの工程で火力の強弱を見極めておき、
適宜、場所を入れ替えれば焼き目に統一感が出てきれいな仕上がりになりますよ。

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