たこ焼きにキャベツ。あり?なし?
2017.09.08
みなさんこんにちは^^!
タコ焼きの具材といえば、
タコに天かすが一般的ですよね。
最近ではチーズやコーンなどの変わり種も人気で、
たこ焼き屋さんのメニューにも当然のように並んでいます。
そうやって入れる具材によって、
味・食感の変化を楽しめるというのがタコ焼きの良い所ですが、
ここで気になる問題が一つ。
「キャベツはたこ焼きに入れるのか?入れないのか?」です。
関西人に聞いてみても、
たこ焼きにキャベツを入れるという方はほぼゼロです。
入れる、と答えた人もスタンダードな具材としてではなく、
「変わり種」として楽しむために入れるとのことでした。
このことから考えてみると、
少なくとも関西では、
タコ焼きの具材としてキャベツは一般的ではないといえます。
しかし一転して、中部・関東地方では、
キャベツはたこ焼きに「なくてはならない存在」だと聞きます。
例えばですが、スーパーで売られているたこ焼き粉って、
袋の裏面にたこ焼きの作り方が書いてありますよね。
中部・関東地域では、必要な材料としてタコ・天かすに並んで、
キャベツが当然のように書かれているらしく、
キャベツはたこ焼きの具材として、
メジャーであることがうかがえます。
確かに、関東出身の友人も、
関西のたこ焼きに刻みキャベツが入っていないことに驚いていました。
キャベツを入れる・入れないというのは、
結局は好みの問題といえますが、
どちらも違った美味しさがあるというのは確かですよね。
キャベツを当然入れる派も入れない派も、
一度それぞれに試してみてはいかがでしょうか。