冷めても美味しいたこ焼きの秘訣とは?
2016.11.10
みなさんこんにちは^^!
焼きたてのたこ焼きは、
外側がかりっかりで、中がとろっとろで、
めっちゃ美味しいですよね。
その場で食べられたらいいのですが、
手土産に持って行く時や、
自宅で食べようとお持ち帰りをした時には、
ふたを開けるとしなしなになっている。。
ということはよくありますよね。
しかしながら、本当に美味しい本場大阪のたこ焼きは、
冷めてもやっぱり美味しいのです♪
冷めても美味しいたこ焼きの秘訣は、
たこ焼きの生地にあります。
そもそも大阪は、だし文化があります。
国際語にもなった「うま味(UMAMI)」という味覚の起源は、
日本の食文化の根幹ともいえる「だし」にあります。
日本の文化には、大陸伝来の文化を独自に発展させたものが多い中、
「うま味」を引き出す「昆布だし」「かつお節だし」などの
「だし」は日本固有の食文化であり、
それらの歴史をたどれば関西に深いルーツがあることがわかります。
日本には、古くから伝わる
「一汁三菜」という食事形態が承継され、
汁物や野菜が中心の食事であったことから、
汁物などの料理にうま味を加える「だし」が欠かせないものとなり、
固有のだし文化が発展したと言われています。
日本の食文化に欠かせない「だし」。
大阪名物のたこ焼きの生地にももちろん使われています。
このだしのよしあしが、
冷めた時のたこ焼きの美味しさを左右しています。
くれおーるのたこ焼きのように
生地にしっかりとだしの味が付いていたら、
焼きたての食感はなくても、十分美味しくお召し上がり頂けますよ♪