大阪名物たこ焼き!たこ焼きの歴史はご存知ですか?

2016.03.02

みなさんこんにちは^^!

たこやきってどうやってできたの?
いつからあるの?

大阪のたこ焼が東京で流行る理由!簡単に食べれる大阪の味!

そんな疑問にお答えするべく、
今日は歴史をご紹介します。

起源は、明治時代に東京で
生まれたもんじゃ焼きだと言われています。

大正時代、もんじゃ焼きを持ち帰り用に
水を少なくして焼き上げて、どんどん焼きが誕生します。
くぼみのついた鉄板に小麦粉を溶いたものを流し、
こんにゃくなどの具や醤油を入れたり、
ネギや鰹節をまぶしていたそうです。
どんどん焼きは、関西では一銭洋食と呼ばれ、
ソースなどを塗って食べられるようになりました。

その後、ちょぼ焼きよりも大きく焼いたラジオ焼きが誕生します。
当時の流行最先端のラジオから命名され、
中身はスジ肉などでした。

そして、昭和8年、大阪の会津屋(あいづや)の
創業者・遠藤留吉がラジオ焼きを改良し、
醤油味の牛肉を入れて肉焼きとして販売しました。

それが昭和10年にタコと鶏卵を入れる明石焼きに影響を受けて、
牛肉ではなく、タコと鶏卵を入れるようになったようです。

戦前は生地がダシや醤油風味で味が付いているため、
何もかけずに食べるものが大半でしたが、
昭和23年にとんかつソースが発明されたことによって
使用されるようになりました。

photo2

昭和30年には大阪市内で
たこやき屋が5000軒以上あると言われるほどに
一般化され、名物になったと言われています。

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