赤ちゃんはたこ焼きをいつから食べられる?
2018.09.12
みなさんこんにちは^^!
ふわふわと柔らかい生地が特徴のたこ焼きは、
子どもでも食べやすそうですよね。
美味しいたこ焼きの味を子どもにも知ってもらいたいけれど、
何歳から食べさせていいのでしょうか。
市販されているものやファーストフード店などで売られているものは、
衛生面や火の通りが心配なので3才過ぎから食べさせましょう。
たこ焼き器を利用し自宅で作る場合は、
タコを食べても大丈夫になる、
パクパク期(1歳~1歳半)から大丈夫です。
タコを使用するときは、柔らかく煮たものか、
すり身にしたものにしましょう。
タコの他に、ソーセージやチーズ、
コーンや鳥のささみなどを入れて、
たこ焼きを作る方法もあります。
離乳食のころは、タコそのものよりも、
他の具材を入れてたこ焼きを作って食べさせるほうが、
より安心と言えるでしょう。
たこ焼きを作るときは、小麦粉や卵が必要不可欠ですよね。
このふたつはアレルギーになりやすいので、
特に注意が必要な製品とされています。
たこ焼きを初めて食べさせるときは、
注意深く子供の様子を見守る必要があるでしょう。
まずはスプーン一杯から。
アレルギー症状が出ていないかを見ながら量を増やすようにしてください。
たこ焼きでアレルギーになるとしたら『口腔アレルギー症候群』です。
このアレルギーはたこ焼きを食べたあと、
口の周辺や舌などが赤く腫れたり、
時には身体に発疹がでたりします。
そのほかに代表的な症状として、目の充血や痒み、
鼻水や身体の発疹などが現れたら、アレルギーを疑いましょう。
重篤な症状になると、呼吸困難などになることもあるので、くれぐれも注意してください。
たとえ呼吸困難などの症状がなく緊急性が低くても、
アレルギー反応が出た場合は、かかりつけの小児科を受診するようにしましょう。